仏典における認識機序記述の研究

榎本文雄　研究業績　2009-2013

I. 著書

1. 奈良康明、下田正弘(共編)『仏教の形成と展開』（『新アジア仏教史02：インドII』）、佼成出版社、（「ジャイナ教と仏教」、pp.116-118担当）2010年
2. 井上ウィマラ, 葛西賢太, 加藤博己(共編)『仏教心理学キーワード事典』、 (22「漏」担当)、2012年
3. 尾崎雄二郎、竺沙雅章、戸川芳郎(共編)『中国文化史大事典』、大修館書店、（「阿含経」、p.4; 「求那跋陀羅」、 p.274担当）、2013年
4. 榎本文雄、『不殺生（アヒンサー）の動機・理由─―インド仏教文献を主資料として─―』（RINDAS伝統思想シリーズ14）、龍谷大学現代インド研究センター（RINDAS）、2013年（http://www.let.osaka-u.ac.jp/indology/Enomoto_ronbun/rindas14.pdf）

II. 論文

1. 榎本文雄、「初期仏教における涅槃――無我説と関連して――」、『佛教研究』、40 、pp.149-160、2012.
2. 「devarājaについて」、肥塚隆(編)『南アジアおよび東南アジアにおけるデーヴァラージャ信仰とその造形に関する基礎的研究』、大阪大学、pp.7-11 (科学研究費報告書)、2013年

III. その他（セッションコメント）

1. 「セッションNo. 1の発表に対するコメント」、『日本佛教学会年報』、78、pp. 215-220、2013.